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バッハのロ短調ミサ

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ロ短調ミサについて、正直あまり詳しくないのと、せっかくの機会なので勉強しました。
ヴォルフ「バッハ~学識ある音楽家」は読みごたえあります。
知っていると思っていることが、一番良くないのだと改めて思いました。やはり常に本を読んで確認したり、勉強したりすることが大切ですね。


ミサ曲ロ短調は、中世来の様式と当時流行りのオペラの二重唱の様式を盛り込んでいること、バッハは1730年代から40年代にかけてパレストリーナから同時代の作曲家まで、様々な時代の作曲家によって書かれたミサ曲を研究していたとのこと。
キリエグループの3つの楽章は、ロ短調、ニ長調、嬰へ短調、となっていてロ短調の主和音、ロ~二~嬰へに対応しているとのこと。
こういう形で全体を関連付けていくのはバッハの常とう手段ですが、それにしてもすごいなと唸ってしまいました。

ロ短調ミサと言いますが、全27曲のうち、ロ短調は5曲、平行調のニ長調が13曲とニ長調が圧倒的に多く、全体もロ短調で覆われているという感じが私はしません。ニ長調ミサじゃだめなんですかね?(笑)
ロ短調に始まりニ長調に終わるというのは、ショパンのスケルツォ第2番が変ロ短調に始まり、変ニ長調に終わるのに似ています。
バッハが先ですが。


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