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コジマの日記

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ワーグナーの妻、コジマの日記。
大作です!1870年6月から1871年10月で661ページ!

第2巻で最も有名かつ感動的な部分は1870年12月25日、コジマの誕生日の記述で、いわゆるジークフリード牧歌がコジマのために奏されたシーンでしょう。
トリープシェンの館の階段にチューリッヒトーンハレの15人が陣取って、コジマが目覚める前に演奏したというのは有名な話ですが、昼にワーグナーの友人ズルツァー博士が来るともう一度演奏されたそうです。さらにはローエングリンの結婚行進曲、ベートーヴェンのセプテットも併せて演奏されたとあります。
ワーグナーのオペラの指揮で活躍したリヒターは元はウィーン宮廷楽団でホルンを吹いていましたが、このときは急場しのぎでトランペットとビオラで参加したとか。
✳ルツェルンに行ったとき、トリープシェンの館は一度訪れたことがあります。小さな船に乗ってルツェルン湖の反対側の半島にあります。

夜はズルツァー博士のためにワーグナーがマイスタージンガーの台本を朗読したとあります。
ワーグナーは朗読が好きだったようで、かなりの頻度で夜、朗読してくれたとあります。ホフマン、クライストやジャン・パウル、または自身の台本など。






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