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上岡敏之指揮新日本フィルの演奏会

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上岡敏之指揮新日本フィルの演奏会。平和コンサートの一環でした。

上岡さんはヴィーズバーデンの音楽監督だった頃、ヴィーズバーデン州立オペラまで「タンホイザー」を聴きに行き、それ以来のファン。

今日のプログラムは前半がドヴォルジャークのヴァイオリン協奏曲イ短調。ヴァイオリンは大江馨さん。この曲苦手だったんです。脳裏に曲が残らない。ベルリンフィルにアーノンクールが来演して、ツェートマイア―がこれを弾いたことがありましたがアーノンクールが指揮してもさっぱり私にはわかりませんでした。
が、上岡さんと大江さんの演奏は、曲の良さが伝わってくる演奏だったと思います。退屈せずあっという間に終わってしまった。アンコールのバッハがまた素敵でした。

後半はブラームスの第1交響曲。この曲苦手だったんです。厚顔無恥という感じがしてしまいます。
が、上岡さんの指揮で聴くと、各楽器を最大限に主張させ、それをドラマティックに統合した演奏と感じました。第4楽章の金管楽器だけでのコラールのような箇所、まるでブルックナーを聞いているような神々しさ。そういえば、ブラームス第1交響曲とブルックナーの第3交響曲は初演の時期が近いということを読んだことがありますが、共通項を感じさす演奏だったと思います。

どちらも正直に言えば苦手な曲だったのですが、両曲とも曲の素晴らしさが伝わってきて、堪能しました!演奏次第なんだなと改めて思いをつよくした次第です。

アンコールに「あれ?聞いたことあるけど、なんかテンポが違うような」と思いきや、高速テンポの第九第3楽章。これもすごい演奏でした。

ありがとうございました!

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