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「いのちと味覚」(辰巳芳子著、NHK出版新書)

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辰巳先生の新著。
すごいことがたくさん書いてあり、感銘を受けました!

初めて知った言葉。
【感応力】
=外界からの刺激によって心が深く感じ動くこと。

感応力を用いて料理をするということの大切さを説いておられますが、音楽にも言えることですね。
辰巳先生のすごいところは、料理だけをみていない、その先、その周囲にあるものまで見ている(見えている)。
人生観にまで通じることがたくさん書いてあります。

本の中で畏怖(いふ)について書いていましたが、一昨日、文化人類学者の辻信一さんと話をしていたら「畏れ」(おそれ)の大切さを言っていました。
「畏れ」とは敬い、かしこまる気持ち。この気持ちが生きていく上で大切だとお二人とも言っています。同時期に同じことを聴くのは、すごく印象に残ります。


料理の雑誌や番組で、簡単&便利といった料理が横行していてよくないと言っていて、これにはNHKの責任(きょうの料理を指していると思われます)もあると書いているのは痛快でした!この本はNHK出版新書から出ているのに!

あさりのコンソメスープを作ってみましたが、気が上向きになるスープでした!

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