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「バッハからの贈りもの」(鈴木雅明著、加藤浩子聞き手、春秋社)

「バッハからの贈りもの」(鈴木雅明著、加藤浩子聞き手、春秋社)何度も読み返した本ですが、特に平均律クラヴィーア曲集についての鈴木氏の見解が参考になっています。が、後半のオルガンの話などはきちんと読んでいなかったようで、今回再読したら、とても有益な情報満載でした(笑)ザクセン地方にはジルバーマンというオルガン作りの名人がいたわけですが、バッハイコールジルバーマンオルガンみたいに思っていた私は、鈴木氏のチュ...

バッハの人生とカンタータ(樋口隆一著、春秋社)

「バッハの人生とカンタータ」(樋口隆一著、春秋社)先週木曜日は、樋口隆一先生の講座「バッハの音楽を学ぶ」の最終回でした。テーマは「コラール・カンタータ」について。1723年にライプツィヒの聖トーマス教会に赴任したバッハは、翌24年に40曲ものカンタータを作曲しました。その日の礼拝で用いられるコラールにもとづいたカンタータを作曲していきました。ひとつのメロディをもとに、複数の楽曲を作り纏めていくのは凄いですね...

「バッハの風景」(樋口隆一著、小学館)

「バッハの風景」(樋口隆一著、小学館)いま、バッハのアルンシュタットとミュールハウゼンの両時代に興味をもっているので、その辺りが詳しく書かれている第五章「若き巨匠の試行錯誤」はとても参考になります。第八章「カンタータの四季」は、新バッハ全集に関わられ、バッハ研究の最前線にいらした樋口先生の実感が伝わってきます。巻末の大原哲夫さんとの対談も面白いです!...

「バッハ 魂のエヴァンゲリスト」(礒山雅著、講談社学術文庫)

バッハについて改めて勉強しているところです。バッハに関係する複数の本を同時に読んでいます。「バッハ 魂のエヴァンゲリスト」(礒山雅著、講談社学術文庫)東京書籍から出ていた単行本(第1刷)をある方から頂き読みました。標題からしてバッハに関するいくつかの論考だと思っていたのですが実はバッハの評伝なのですね。非常に分かりやすい文章で、すごくためになったのですが、改訂版として講談社学術文庫版があると知りこちらも...

「教養としてのバッハ」(アルテス・パブリッシング)

「教養としてのバッハ」(アルテス・パブリッシング)14のトピックを9人の方々が論じています。特に面白かったのが、「バッハ時代のザクセン選帝候国」「バッハの家庭、生活、教育」「19世紀におけるバッハ」。非常に分かりやすく書かれていて、私も人に話せるくらい理解できました(笑)...