クルレンツィス指揮ムジカエテルナのチャイコフスキー「悲愴」

クルレンツィス指揮ムジカエテルナのチャイコフスキー「悲愴」凄いのは冒頭。まるでラ・ヴァルスが始まった?と思わせるような色彩感。ラヴェルかと思いました。悲愴の冒頭はこんな色彩が隠されていたのかとハッとしました。第3楽章などは私の好みから言えば、重量感や燃焼度が不足気味(フリッチャイとRIAS響のがお気に入り)ですが、全曲通して指揮者の意図、主張が明確に伝わる演奏で面白かったです。来年には来日公演もありま...

小澤征爾&シカゴ交響楽団レコーディングス

小澤さんが1960年代後半に、シカゴ交響楽団と行った一連のレコーディング。ストラヴィンスキーの「春の祭典」、「花火」、バルトークのピアノ協奏曲(P・ゼルキン)シェーンベルクのピアノ協奏曲(P・ゼルキン)、ベートーヴェンの運命、シューベルト未完成、チャイコフスキーの5番など。私は特に運命に感激。シカゴ響の重厚な響きと小澤さんの切れの良いリズムが良い具合にミックスしているように感じました!...

コワセヴィッチのベートーヴェンピアノソナタ全集

コワセヴィッチのベートーヴェン・ピアノソナタ全集。今まで単品で数枚ありましたが、まとまって廉価版になっていました。9番とか氏の演奏が好きでよく聴いていました。また32番もとても私にしっくりくる演奏です。96年頃だったか紀尾井ホールでリサイタルを聴きに行き、バッハのパルティータ第4番やブラームスの小品、そしてベートーヴェンの32番を聞き、終演後楽屋に行きサインをもらったことがありました。...

ヴィルサラーゼとルーディン指揮新日本フィルの協奏曲

エリソ・ヴィルサラーゼが協奏曲3曲を、ルーディン指揮新日本フィルと弾く演奏会を聞いてきました。モーツァルトの15番、ベートーヴェンの2番、後半はショパンの1番という素敵なプログラム。ヴィルサラーゼの演奏を聞いているとその背後にあるロシアのピアニズムの厚さ、深さを改めて思い知らされます。今回はこれまで正直あまり好きではなかった(笑)モーツァルトの第15番がこんなに良い曲なのかと思いました。オーケストラとの対...

モンテクレール生誕350年

モンテクレールの生誕350年ということで、彼の劇的カンタータ「ピラムとティスペ」を聴いてきました。...