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内田光子とサイモン・ラトル&ベルリンフィルによるベートーヴェン・ピアノ協奏曲全集

2010年にベルリンで行われた演奏会のライブ録音が出ました。ベルリンフィルとベートーヴェンの協奏曲全曲をやるということは本当にすごいことで、相応の評価や信頼が指揮者、楽団、ベルリンの聴衆にないと実現しないことではないでしょうか。2002年9月に内田さんに弾き振りによるベルリンフィルの演奏会(モーツァルトのピアノ協奏曲第12番と第27番)を聞いたことがありますが、いまでも心に残っている演奏会のひとつです。このベ...

シンポジウム「ゴットフリート・フォン・アイネム 生誕100年」

「初めて知る」ワクワクするので大好きです。これまでではロジスティック人材フォーラムとか、お地蔵さんの服の個展とか面白かったです。今回の「初めて知る」はオーストリアの作曲家、ゴットフリート・フォン・アイネム(1918~1996)のこと。アイネムの生誕100年を記念したシンポジウムに行ってきました@明治学院大学オペラ「ダントンの死」の作曲家、くらいしか私は知識がなかったのですが、出演者がすごいので、これは面白い...

P・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団のムソルグスキー!

P・ヤルヴィ指揮NHK交響楽団の最新盤。「展覧会の絵」(ラヴェル編)「聖ヨハネ祭のはげ山の一夜」(原典版)「オペラ「ホヴァンシチナ」から第4幕第2場への間奏曲「ゴリツィン公の流刑」」 (コルサコフ編)「聖ヨハネ祭のはげ山の一夜」(原典版)とあるのは、よく知られているのは「はげ山の一夜」ですが、これはリムスキー~コルサコフが編曲した形なのですね。知りませんでした。ここでは、ムソルグスキーの原典版「聖ヨハネ...

C・クライバーの1975年のトリスタン@バイロイト

C・クライバ-のトリスタン。いくつかある音源(非正規盤)の中ではバイロイト初登場の1974年のライブ録音が一番好きでしたが、1975年のライブ録音もあるのは知りませんでした。クライバ-は1974年から76年までバイロイトでトリスタンをやっていてこれをリヒテルが聴いていて感想を日記に書いています。絶賛したら、クライバ-が「じゃあ本当に良かったんですね!」と言ったそうで、リヒテルはこれほどの巨人にしてこれほどの自信の...

ネルソンスのショスタコーヴィチの交響曲第4番、第11番

ネルソンスとボストン響の新譜。2枚組で3500円とは、私のバッハのCD2枚組と同価格!!今回は、ショスタコーヴィチの第4番と第11番。特に第11番「1905年」に感銘を受けました。弦楽器の響きが多彩でこんなに美しい第11は初めてかも。静けさの中で、不協和音が一瞬協和音になるところが、ショスタコーヴィチの音楽の中で特に好きな部分ですが、こういうところがものすごく美しく奏でられています。...