ピーター・ゼルキンのピアノリサイタル

すみだトリフォニーホールでピーター・ゼルキンのピアノリサイタルを聴きました。前半にモーツァルトのアダージョと第17番の方の変ロ長調ソナタ、後半はゴルトベルク変奏曲です。一つ一つの音に偽りなく向き合っている姿勢。アクセントが随所にしっかり入って、ゴツゴツしているのだけどこういう演奏大好きです!味わい深い!往年のドイツの巨匠が弾いているような印象でした。リピートは冒頭のアリア、第2,4,7,10,16,22と30...

秩父高校音楽部の定期演奏会に行きました。

昨年に続き、母校秩父高校の音楽部の定期演奏会行ってきました(ミューズパーク音楽堂)。今までの充実と、これからのことを熟慮されたプログラムとそれに応えようとしていく過程で、大切なことを得たであろう部員の方々の歌声に目頭が熱くなりました。日本の歌メドレー、なかなか考えられていて良いステージでした。高校生に学んでほしい詩、何かを感じてほしい詩が選ばれていて(三好達治もさだまさしも良いですね)私も高校時代...

G・ヴァントのベルリンドイツ響とのライブ盤

ベルリン・ドイツ交響楽団の首席客演指揮者を務めていたヴァントのライブ盤。ブルックナー9番だけ87年で、運命、チャイコフスキー5番、未完成、グレイトは92~93年の録音。何しろテンペラメント豊かな演奏です。運命のフェルマータの伸ばし方にも新機軸を感じるし、チャイコフスキーの5番は燃える燃える!よく聞くCDです。...

モーツァルトのピアノとヴァイオリンのソナタ

モーツァルトの通称ヴァイオリンソナタ=正式名称ピアノとヴァイオリンのソナタ。ヴァイオリンの線、ピアノの右手の線、左手の線、の計3本がメロディを担当したり、メロディの引き立て役になったりして進んでいくことが多いのですが、往年の巨匠の演奏を聴いていると、ヴァイオリンの線が伴奏にまわっても、ひたすら大きく聞こえ、メロディをピアノが担当していても奥に追いやられている、そんなバランスの演奏が多いように思いま...

カラスのアンナ・ボレーナ

ドニゼッティのオペラ「アンナ・ボレーナ」。ミュンヒェンの国立歌劇場で99年夏のフェスティバルでみました。グルベローヴァとカッサロヴァ。それにスカンディウッツィの豪華キャスト。このカラス盤は、なんといってもカラスとシミオナートのコンビ。シミオナートは日本にも来てファンが多いですね。私も聞いてみたかった歌手の一人です。カヴァッツェーニの指揮!この人の指揮も聞いてみたかった。大学時代にイタリアへ飛んでいけ...